自分たちの恋に限って(フューチャーガールズ)文本歌词
作词 : 秋元康
作曲 : 宮崎京一
モノレールが空に
ぶら下がるように
アール描き
この街から出て行く
ドアのガラスに凭れている
君のシルエットが寂しそうだ
まさかこんな簡単に終わるなんて
本人でさえ予想できなかったよ
いつもと同じどうでもいい
言い合いだと思っていた
5分くらい黙ってれば
台風は過ぎて行く
君は記憶を喪失したのか
普通になる
自分たちの恋に限って
そう壊れはしないと思ってた
永遠に続くだろうと
根拠のない自信があったんだ
喧嘩をしたって
ひどいこと言ったって
それは一瞬のゲリラ豪雨
君がどんなに
愛に噛み付いても
僕は動じなかったのに
なぜだろう?
黄昏ならやがて諦めるように
空と街の境界線を消し去る
ずっと交わることなどない
関係なんて無駄なだけだ
君は下ろしたてのそのサンダルが
歩きにくいと何度も足を止めた
デザインだけを気に入っても
そんな無理は続かないね
我慢なんかしなくたって
なるようになっただろう
星は事情を全く知らずに
輝き出す
自分たちの恋に限って
そう事件はないって思ってた
平凡でつまらないのは
幸せだって誰かが言ってたよ
キスとかしたって
思い切り抱いたって
それも恋人のルーチンなのか
僕がこんなに
愛を理解しても
君はあっけないほど
背を向けた
自分たちの恋に限って
そう壊れはしないと思ってた
永遠に続くだろうと
根拠のない自信があったんだ
喧嘩をしたって
ひどいこと言ったって
それは一瞬のゲリラ豪雨
君がどんなに
愛に噛み付いても
僕は動じなかったのに
なぜだろう?