虹の彼方文本歌词
戻れないその道を行く理由を
あなたは何も語ることもなくて
餞にさえならないこの詩は
あなたと紡いだ赤い糸のようで
眩い光の中 過ごす幼き日々よ
約束の場所へただ走り続けるの
ほんの少しだけ立ち止まった景色は
気付かないほどに綺麗で
あなたが居ればそれだけで
何もなくていい…ただ幸せでした。
あなたは何処で笑っていますか?
未来を描く空の彼方に虹が架かった
待つだけで終わってゆく日常が
色の無い空と私を繋いでいる
あなたの代わりなんて誰にも真似出来ないよ
弱い私を黒く塗り潰してく
壊れた時計の針を巻き戻せたなら
もう一度ここから歩こう
あなたが居ればそれだけで
何もなくていい…ただ幸せでした。
あなたは何処で笑っていますか?
そんな事を想う季節にまた…夏が終わった
あなたにとって穏やかな日が
訪れるのなら…ただそれでよかった
あなたが居ればそれだけで
何もなくていいから…幸せでした。
あなたは何処で笑っていますか?
未来を描く虹の彼方へ…きっと