坂本美雨
5月1日生まれ、9歳まで東京で育つ。16歳だった1997年(平成9年)より日本での音楽活動を開始。現在は都内在住であるが、母親の矢野顕子がニューヨーク在住であることからマンハッタンの母の住まいを「実家」と称し、度々行き来していることをブログで明かしている。北京、上海、韓国でのライブ経験もある。自身の"声を楽器として"さらに意識した楽曲制作、コンサート活動を行う(インタビューより)。シンガーソングライターおおはた雄一とのユニット『おお雨』としても活動。
略歴
1990年4月、9歳の時に両親が音楽活動の拠点をニューヨークに移した事をきっかけに家族で移り住む。
10代を緑に囲まれてニューヨークの郊外で過ごす。
1997年1月、Ryuichi Sakamoto featuring Sister Mとして「The Other Side of Love」を歌う。
1999年、 映画「鉄道員」の主題歌、「鉄道員(TETSUDOIN)」をリリース。
同年6月、現地の高校を卒業(CLASS OF 1999!!)。
9月、フルアルバム「Dawn Pink」で“開眼”、本格的に音楽活動を開始。
2005年11月、ホンダ企業CM環境・安全編に使用されている『The Never Ending Story』をリリース。
2006年5月、アルバム「Harmonious」りリース。
2007年3月より、YEBISUの新しいビールのTVCM出演、話題となる。
2007年12月、新しいアルバム「朧の彼方、灯りの気配」りリース。
2007年12月、「朧の彼方、灯りの気配」リリース。
2008年11月、「Zoy」リリース。
2003年春より、自らデザイン・製作するアクセアリー『aquadrops』をスタートさせたり、03年9月には初の詩画集『aqua』の創刊、また03年初めて和訳に挑戦したネコの絵本(オリジナルCD付き!)、07年10月、矢野さんと共同で和訳した絵本「せかいでいちばんあたまのいいいぬ」が出版される。
マルチな活動を続けながら、現在、日本/NYを行き来しながら猫と一緒に音楽漬けの生活をしている